失敗しない結婚式について

結婚式演出のポイント こんなパーティーをご提案しています。

ゴスペル

「ゴスペルシンガー」という会場にある演出メニュー。

実は、これ大嘘つきです。
披露宴で本当のゴスペルを歌っているシンガーは見た事ありません。
披露宴会場でゴスペルシンガーを依頼している方々へアドバイスです。
今依頼しているシンガーの名前を聞いてみてください。
すぐに回答もらえないなら、すぐにキャンセルをしたほうがいいでしょう!
都内には披露宴で唄うことを仕事にしている黒人シンガーはおおよそ30名位です。
大阪では私の知る限りでは10数名です。

その中で本当のパフォーマンスを披露してくれるのは何人でしょうか?
ただ黒人というだけで、唄っている偽物もいます。
名前がわかればそのシンガーのレベルが分かりますので、それだけでも気軽に質問してくだい。

アカペラコーラス

これもお勧めの演出です!
テレビで「ハモネプ」が放映されるようになってから一段とアカペラの人気が出て来ました。
多くのアマチュアグループも出て来ました。
でも、アカペラの使い方知らないと大失敗します。

実は、アカペラグループには大きく3つのタイプが存在します。

1つ目はライブ活動を中心にCD等も販売して頑張っているグループ
2つ目は、学生サークルならびにその延長でアカペラが好きな仲間が集まって結成しているアマチュアグループ
そして、3つ目は、結婚式の演奏を中心に活動をしているグループです
それぞれに長所短所がありますので下記列記いたします。
参考にしてください。

ライブ活動中心型

披露宴の中ではミニライブを設けて演奏させるのがベストな演出方法です。
ライブを中心に活動しているグループはトークが抜群にうまいので、ゲストとの掛け合いもあり楽しい時間を演出してくれるでしょう。
当然オリジナル曲を多く持っていますが、結婚式なので、多くのひとが満足できるカバー曲を中心に演奏してくれるでしょう

アマチュアグループ型

低コストで押さえるが最大の長所ですが、レパートリーが少なく(グループによっては5.6曲しかないなんてケースも)、リクエストはほとんど厳しいです。

結婚式中心型

披露宴の流れを熟知しているので、何事においてもスムーズに対応出来るのが最大の特徴です。
衣装にも統一感があり、演奏もメンバー素晴らしいハーモニーが特徴です。
オリジナル曲は無く、カバー曲しかできないのが短所です。

〜ちょっとしたサプライズ演出も〜

私の良く知っている会場では、会場のウエイトレスにふん装して、パーティーの途中で突然ウエイトレスが唄い出すというサプライズを実現したところがあります。
列席者は何が起こっているのか分からず、後からの種明かしで拍手喝采でした。

生演奏

ブライダルの流れは大きく変化しています。
クラシックの演奏会ではないのだから、なにも白と黒の衣装にする必要はないのです。
披露宴会場の中からクラシックの生演奏(弦楽四重奏が多い)が聴こえてくるので、扉の外から覗いてみると演奏している白と黒の4名の集団がいます。
確かにパーティーを高級感ある感じにしてくれるという部分では、良い選択っだと思います。

だけど...衣装が白のブラウスに黒スカート???
印象が堅くなりすぎてしまっています。
ゲストも楽しんでいるように見えません。
ホテルの指示によるものとしか考えられません。
格式高いホテルのイメージを壊すことのないように押し付け的な指導がされているのでしょう。

私どもではカラードレスを着ていくように指導しています。
しかもメンバーの中で色がかぶらないように指示しています。
弦楽四重奏もひとつの花として見てもらってください。

演奏家と事前打ち合わせできるかどうかも大切です。
新婦等が音楽経験があり、直接お話をしたいという要望もありますので、そんな場合はすぐに案内してもらいましょう。

テーブルマジック

一般的に友人のテーブル等は知っている者同士なので会話も弾むと思います。
でも主賓席などは左右向かい知らない人がいるということもあると思います。
そんな方々に断然お勧めなのがテーブルマジックです。

目安としてひとテーブル5分で10テーブル位回ることが可能です。
それ以上は2名以上で対応いたします。

また、指定のテーブルだけ回ることも出来ます。
最大のポイントはどんなマジシャンなのか?ということにつきます。
実績のあるマネージメント会社に頼むのが最も安心で安全です。

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